ラベンダー
地中海沿岸原産のハーブ。清涼感とほのかな甘さを併せ持つフローラル・ハーバル調の香りで、フゼア系香水やアロマテラピーの定番素材。
ラベンダーについて
ラベンダーは地中海沿岸原産のシソ科ハーブで、フランス・プロヴァンス地方が特に有名な産地。花穂を水蒸気蒸留して得られる精油は、清涼感のあるハーバルな香りの中にフローラルな甘さとかすかな樟脳様の刺激を併せ持つ、爽やかさと落ち着きを両立した香りが特徴。1882年にウビガンが発表した「フゼール・ロワイヤル」でオークモスやクマリンと組み合わされて以来、「フゼア(シダ)調」と呼ばれる清潔感のある男性的な香りのジャンルを象徴する素材として定着した。アロマテラピーではリラックス効果の高い精油として最も広く知られる素材でもあり、香水においてもトップからミドルにかけて清涼感と親しみやすさを添える万能ノートとして使われ続けている。